実験教室出演者紹介3"crakka"

crakkaさんと初めて会ったのは茶箱のカフェ営業の際にBGMのDJとして共演したときだった。昭和歌謡,ROCK,HIPHOP,FUNKなど次々にMIXしていくスタイルで次に何がかかるのか全く予想がつかず、夢中で聴いた。
こんな珍しいスタイルでレベルも高いDJはそうそう居ないということで実験教室にも何度か出演してもらった。イベントではなくパーティーと呼べる空間を創るのが非常にうまいDJで、crakkaさんが回しているときは酒が進んでべろべろになりながら(気がついたら財布が空というのが2,3度あった)踊ったり談笑したりしている。

だけれど、やはり実験教室「他で出来ないことをここでやる」という企画当初のコンセプトを思い出し、何か思うジャンルはあるかを打診したところ、今回はDownBeatでやってもらうことになった。何時もの陽気なDJではなく寡黙にレコードと向き合う姿、なかなか見ることも聴くことも出来ないでしょう。毎回最後のActは大騒ぎになるため、一旦クールダウンの意味も込めて10時前にタイムテーブルを組みました。
DJcrakkaのもう1つの面を楽しみにしています。